『大きな世界と小さな世界』

 
コンセプトは色や時間、季節などの「重なり」です。幼い頃に見た、地元、長野の紅葉の景色が忘れられず、服で表現しました。土台となる生地に、裾から衿ぐり、そして袖口へ流れ出るように、染色した原毛の形を手で整えながらニードルパンチを施しました。裾から見ると三段紅葉になるよう何度も調整しながら制作しました。
 
坂口みのり
廣川玉枝 選出