『─身から出た錆─』

 
金属が酸化する時、さびをまといながら変化する様子に美しさを感じました。もしそのさびが人間にも発生したら、という思いで制作した作品です。パーツは色づけしたオーガンディなど透け素材を熱で縮絨したもの。土台の生地にはマーブリング染めを施しました。空気感も装飾の一部と考え、動きが出るように仕上げました。
 
川口梨花
廣川玉枝 選出