『ネズミ達の濁る青』

 
母が手織りしたテキスタイルを使用して製作。ゴミ捨て場でネズミと目が合った時に感じたような、ネガティブなものから得られる力を服に落とし込みました。裂織りは、たて糸には強い糸を、よこ糸にはボロ布や古布を裂いたものや弱い糸を入れて織っています。裂織りは新しい布よりも古い布で織ったほうが、味があり、しっかりとした布になるのがおもしろいと思いました。
 
福山千代実
山本里美 選出