「瞼の裏の世界」
目をつむると見える、微生物が浮遊しているような不思議な模様。その要因の一つといわれる残像から影響を受けました。柄と柄の重なりを意識し、ケープとスカートには塩化ビニルの上から羊毛フェルトで模様を描き、その隙間から中に着た服の柄を見せることで、思い描いていた曖昧で混沌とした「瞼の裏の世界」を表現しました。
浪越くるみ